人気ブログランキング | 話題のタグを見る

CoCo★Key カナダで綴る心の記録 ~幸せの「うひょ・うひょ菌」培養計画書~


ごめんなさい の英訳は…

今日、夫と車に乗って、買い物に行っているとき、マドンナの曲が
流れていた。

タイトルは分からないのだけど、よく最近耳にする曲で、サビの部分が、
♪I don`t wanna hear, I don`t wanna know♪
っていうもの。

この曲を初めて聞いたとき、すごいビックリした。
それは、日本語で、「ゴメンナサーイ」と、マドンナが言っているからだ。
日本語のほかにも、色んな国の言葉で 謝まりの言葉が入っている。

今日、ふと注意して聞いてみたら、日本語の「ゴメンナサイ」のあとに、
英語が入っていて、それは、「Forgive me」 だった。
日本語になおすと、「お許し下さい」みたいな感じに聞こえる。

北米に住んで思うのは、カスタマーサービスに携わっている人は、
とにかく謝らないこと。

たとえ、銀行で私の口座から、30万消えていて、文句を言っても、
絶対に謝らない。 こんな大きなミスをして謝罪しないなんて、日本では
考えられないことが、こちらでは当たり前のこと。

今まで、何で謝らないのだろう…と腹立たしかったのだけど、マドンナの
曲で、ごめんなさい の訳は、お許し下さい なのだと知り、どうして
みんな簡単に謝らないのかが、少し分かったような気がした。

モラルの問題とか文化の背景とか、今はとりあえず置いておいて、
こちらの人が謝らない理由の1つとして、人に許しを請うのは、本当に、
特別なときだけなのだと思う。

まして、個人主義の国で、自分のミスではなく、会社内の誰かが
したことについて、どうして私が責任取らなくちゃいけないわけ?
って思っているのだろう。

私なんて、日本にいるとき、台風で交通機関がマヒしただけで、
お客様に、申し訳ございません って謝っていた。 天災は私のせいじゃ
ないのに…と、思いながら…。

まあ、それがいいのか、悪いのかは分からないにしろ、そんなに自分の
罪悪感を持たせて、仕事したり、人と接したりしなくてもよいのだと思った。


日本語で、「すみません」というのは、ありがとう と、ごめんなさい の
両方の意味がある。

だから、私も人とぶつかったときなど、「すみません…」 という意味で、
「Sorry」 と言ってしまうのだが、わざとやったわけでないのだし、
「Excuse me(こりゃ、失礼しました!)」 でいいのだ。

テレ講でも、偶然、今日は、海外に住むAちゃんと、「Thank you」 と 
「Sorry」の話しが出た。

Thank you は、感謝を表す言葉。 Sorry は、謝罪する言葉。

誰かに、何かしてもらったとき、すみません… とへりくだるよりも、
感謝をこめて…

「ありがとう♪」 と、伝えたい。


みなさま、今日も、私の独り言を読んでくれて、ありがとう♪


^^^
今日から、ありがとう をいう回数を増やしてみるか!って人、クリックプリーズ♪
人気blogランキングへ
by uhyouhyoclub | 2006-10-25 13:46

<< エネルギーの使い方      虐待の定義 >>

読むだけで何かが変わる不思議なブログ。沢山の方へ、うひょ・うひょ菌が飛んでいくように、プロのハッピーコーディネイターとして、私の心の記録(ココッキ)を残します。
by uhyouhyoclub
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31