人気ブログランキング | 話題のタグを見る

CoCo★Key カナダで綴る心の記録 ~幸せの「うひょ・うひょ菌」培養計画書~


古い他人書

古い自分のイメージを書き換えていくこと… について
前回のブログで書いたが、自分と同様、人についての過去の
イメージを書き換えることも大切だ。

私は、小学校1年生のときに、私を仲間はずれにした
愛ちゃんを、今でも、「いじわるな人だ」と思っている、
困ったちゃん(わざと)である。

いい年をして、また 同じように仲間はずれになんかするわけ
がないのに、彼女のいじわるなイメージを壊せない。

なぜ、悪いイメージを壊せないか?

嫌な人だから、もう付き合わない!と、距離を置いた結果、
新しい情報に書き換えるチャンスも失ったのだ。

いじわるな愛ちゃんと関わるとロクなことがない…

子供心に、こういう思いを抱き、彼女に近づくことがなくなり、
いまだに小学校1年生のまんまのイメージを根強く私に持たせる
結果となってしまった。

誰かにネガティブな感情を抱いたとき、距離を置くことで
冷静に考える時間をもてるという意味では良いことだが、
それによって問題が解決されることは、まずない。

でも、私は過去に、この「距離を置く」という行為を何度となく
行ってしまったため、悪いイメージのまんまの人たちが
かなり列をなして並んでいる。(T-T)

これは、とっても悲しいことだ。
何が悲しいって、自分の心が嬉しくない。

だって、その人のことを思うだけで、ネガティブな感情を
思い出してしまうのだから、精神的によろしくない。

人は誰でも、日々、学んでいる。
だから、過去に何か嫌なことをされたからといって、その人が
そのまんまの状態で止まっているわけではないのだ。

私も、前回ブログを更新してから、たった何日間だけど、
ココッキを書いて、人と会って話し、本を読んで自分と向き合い、
違う人になっている。

特に、4月25日に、大きな大きな気付きがあってから、全くの
別人だ!と言ってもいいほど、変化を遂げた。

だから、もし、私が、1年前にとった言動で、誰かが、
「さらちゃんの言動は間違ってる!」と、批判し、怒っていると
しても、大変申し訳ないが、その1年前のさらちゃんは、
もう存在しない。

つまり、1年前の私に怒るということは、亡霊に怒っているような
ものであり、空気にパンチし続けるという、とても無駄な行為だ。

1年前の行為を、私が「あれは良くなかったな」と、反省していたら
尚更のこと。 私だって、ちゃんと省みて、学んで、成長している
はずだ。

だから、同じ行為は、もう絶対繰り返したりはしないだろう。

でも、その怒っている人が、コミュニケーションをとらずに、
1年前の私のイメージのまんま、私と距離を置いてしまったら…

それは、とても悲しいことだと思う。
私も、ベストを尽くして、学んでいるし、生きている。

話し合わずに、距離を置かれるということは、新しい自分を
シェアするチャンスを失ってしまうのだ。

一生懸命、成長しようとしているのに、過去のあんたはこう
だったから!と、切り離されると、とても悲しい気持ちになる。

不良少女が更生したのに、いつまでたっても、その変化を
認められず、悔しい思いをするような感じだ。

相手を理解するためには、話し合うのが1番いいが、
どうしてもそれが出来ないなら、自分で作り上げたその人の
悪いイメージの書き換えを、意識的に行う必要があると思う。

人も、他人も 日々、変化していて、学んでいることを
しっかりと知ることだ。


過去、誰かがとった言動に、怒り続けるということは、
本当に愚かなことだなぁと思う。

そんな人は、もう存在しないのだ… ということを
理解するまで、私達は苦しみ続けることになる。

古い自分書を書き換えたら、過去にこだわっていた他の人の
イメージも書き換えよう。

それは、いい人になるためにする事じゃない。
自分の心が軽くなるためにすることだ。

今をしっかりと生きるために、古いものを持ちすぎないように
したいもの。


みなさまも うひょ・うひょな 過去の清算を♪


^^^^^

いつも応援ありがとー! ぶちっとひと押しお願いします。
人気blogランキングへ
by uhyouhyoclub | 2006-07-14 16:22

<< 風邪      HP復活! >>

読むだけで何かが変わる不思議なブログ。沢山の方へ、うひょ・うひょ菌が飛んでいくように、プロのハッピーコーディネイターとして、私の心の記録(ココッキ)を残します。
by uhyouhyoclub
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31